人生

やっていきましょう

457日目

そこで何が問われており、何が分かれば妥当な解を導き出せるかが分かっていても、なぜかその情報を知らないままにしておくことが多い。

対策の道筋が分かっていながら実際に対策することがない。だから何度も同じ問題で躓く。わざわざ毎回前提知識のない状態から考え始め、いつも最後にはこの情報の不備を補えば解決できるという方針のみを見出して満足する。実際に補うことはほとんどない。

情報の不備は補われる必要がある。方針が見出されているのであればすぐさま実行すべきである。持っている情報が不十分なまま、長い時間をかけてあれこれ考えるのは不毛だ。不備が判明した際には速やかに情報を埋め合わせる必要がある。知らないままにしておくことに意味はない。