今日はゲームの冒頭部分の修正を行った。先日調整した部分は更に改善されたが、未だに全体の収まりが悪い印象を覚えている。おそらく細かい場面の切り貼りが多いので、まとまりが悪い印象を与えるのだろう。
方針に変更はない。完成を第一優先にする。冗長で無駄な部分は思い切って省く。歯切れの良さを常に意識する。修正すべき点が明白な場合のみ修正し、そうでない場合はしばらく見送る。これらを常に忘れないようにする。
今日気になったことは音響効果の強い影響だ。音のひとつで場面の印象が全く異なってくる。敵が今にも戦闘状態に入ろうとしているシーンで、掛け声やセリフだけだとどこか印象が弱い感じだったが、ただ一言に刀を取り出す音を付けるだけで場に躍動感が生まれた。
今後は音響効果を踏まえたセリフ作り、演出作りを意識したい。情報量を削減できるという意味で音響を使うことは有用であるように思う。
