人生

やっていきましょう

806日目

創作で新たな場面に着手した。取り組む前は何をどうすればいいか分からなかったが、取り組んでいくうちに自然とアイデアが湧いてきた。

やはりストーリーの骨格を予めメモに書き記しておくとアイデアのまとまり具合がかなり違ってくる。無作為なアイデアの抽出は具体的な方向性を持たず霧散しがちだが、アイデアに方向性を持たせることで余分な発想を制限し、より中身のあるストーリーを作ることができる。

今日は第三章終盤までの展開を簡単にメモに書き記した。大筋は5.6年前のものを採用し、一方でストーリーとしての一貫性を保つために細部の展開を若干修正した。

以前も記録に書いてきたように、かつて自分が開発したストーリーは解像度の低いただの思いつきの連続であり、展開に必然性のないものばかりだった。それらを極力カットし、全体がひとつのストーリーになるように修正した。

この判断は間違っていなかった。今まで見るに耐えなかったものが、どうにか見られるものになってきた。今後はメモを頼りにストーリーやセリフを作成していきたい。