人生

やっていきましょう

875日目

残りのギミックを完成させ、このダンジョンも8割が完成した。残すは最後のイベント演出のみで、これはすぐに終わると思う。

過去の記録を見るとこのダンジョンの製作に1ヶ月はかかっている。そこまでかけるほどのものではなかったかもしれないが、納得のいくものを作ろうとしたら自然とこれだけの時間がかかってしまった。反省しなければならない。

一度ダンジョンを初めからプレーしてみた。一ヶ月前の記憶が薄れていたので初めてプレーするような感覚で取り組んでいたが、やはり他のダンジョンに比べて難易度が高すぎるのではないかと思った。

少し考えなければクリアできないレベルのギミックは隠しステージに配置すべきもので、メインストーリーのダンジョンは思考停止した状態でもクリアできるものにすべきだった。とはいえ第二章のダンジョンをクリアできる人間ならばこのダンジョンもクリアできるだろう。理不尽な難しさではなく体感的にはやや難しいといったもので、一般的には普通に難しく、謎解きに慣れている人間にとってはそこまで難易度が高くないかもしれない。

ひとつだけ理不尽なギミックを用意した。よくよく観察しなければ基本的にクリアできないが、手がかりがひとつもないために難易度が過去最高のものになっている。この部分に対してはヒントを用意しても良いと思った。ヒントは答えそのものではなく、答えの意図を提示することでプレイヤーの行動に方針を与える。

それからダンジョン内にいくつか外に出るワープポイントを用意した方がいいと思った。途中で嫌になったらいつでも外に出られるようにしたい(ストーリーに関わるので出る意味などないのだが)。

明日はこのステージの最終調整に入る。バグのチェックと音楽選び、それから最後のイベント演出を完成させてこのステージの開発は終わる。