人生

やっていきましょう

1090日目

今日だけで600RPを獲得した。自分でも信じられない快挙だった。

プラチナまであと30RPというところで停滞し、伸び代が感じられなくなってきたのでやめた。しかし全体的に見て600RPはよく稼げたと思う。

ここまでできたのは自分が積極的にピンを刺し、戦闘ではなく移動を優先した立ち回りができていたということ、また味方も自分のピンに合わせた動きをしてくれたことが大きい。

印象に残った試合を2つ挙げる。ひとつは自分の判断ミスで負けてしまった試合だ。終盤リング際に取り残され、左から右のどちらかの道を選ばなくてはならなかった。

初め味方が左にピンを刺したが、左は遮蔽物が少なく右の方が遮蔽物が多く行きやすいと考えたので右にピンを刺した。その後右の道中で接敵しこれを何とか倒したが、右の道中の奥で別部隊同士の戦闘が始まってしまった。

自分は状況が変わったので左に行こうとした。しかし左が必ずしも安全とは限らないのでしばらく悩んでしまった。そうこうしているうちにリングの収縮が始まり、結局急いで左に行くことにした。しかし指示が遅く一人が離れ離れになってしまい、また左のリング収縮に間に合わず、結果として左で待機していた部隊に敗れてしまった。

明らかに自分の判断ミスである。自分がすべきだった決断は戦闘覚悟でそのまま右の道を進むことだった。あるいは左の道に行くと早い段階から指示を出すべきだった。

自分は迷った時に反対の選択肢を選んでしまう傾向にある。しかしそのおかげで今まで救われたことはあまりない。むしろ自分の決断を放棄したことですべてが運任せになり、うまくいかないことが多い。

自分がこの試合で学んだことは、決断は早ければ早いほどよく、一度決めた決断は簡単には変えない方が良いということだ。変えるとしたら根拠と余裕を持って決断の上書きを行うべきであり、運任せの逆張りを行うべきではない。

もうひとつ印象的だった試合はデュオと自分の試合だった。ひとりが前シーズンマスターのジブラルタルで、もうひとりが明らかな初心者のブラッドハウンドだった。初めはマスターについて行こうと考えていたが、自分の方がピン刺しすることが多く、いつのまにか自分がリーダー役を担ってしまった。

終盤にジブラルタルがスナイパーにやられ、味方のブラッドハウンドを呼んだが自分の方には来ないでそのままやられてしまった。それからハイドをしていたが、別のハイドがいることに気がついてこれを倒すことにした。

初めハイドは1人かと思っていたが、実はジブラルタルとワットソンの2人だった。初手でシールドをすべて削られたが、敵のジブラルタルのドームとシールド、それからシーラのおかげで1:1を作ることができ、この部隊を壊滅させた。

その後味方のジブラルタルの方から謝罪のDMが来たので驚いた。自分は特段気にしていなかったので、スタンプと一緒に大丈夫ですよと送った。結局試合は8位か10位で終わってしまったが悪くない試合だった。

自分は下手な人間とやることやダウンされることに怒ることはあまりない。自分がやっていて嫌な試合は、味方内だけやり取りをして自分を完全に無視するデュオや最低限協力するという姿勢がない野良とやる試合である。そうしたチームが結局一番弱く、負けやすい。

最低限の協調ができるチームであれば、結果はどうあれ良い試合になる。今回は協力的なチームだったからよかった。そして思えば、シーズン13のランクからはそんな味方が増えた気がする。

今シーズンはRPを盛りにくい。しかし今回RPを失いたくないプレイヤーが増えたことで、自分はむしろやりやすくなった。ある意味自分は今のシーズンの方が楽しいと感じる。