人生

やっていきましょう

1099日目

未だに心が壊れ人生が終わったという自覚がない。生きるということに対する一切の意味を失い、何をしても何もならないという不毛さだけがありありと思い描かれる。

自分の人生にピリオドがつけば諦めがつく。それはある意味救いなのだ。しかし自分の人生は終わっていない。終わりもせず、始まりもせず、どこか空中に投げ出されたままでいる。

無意味という問題をこれまでずっと考えてきた。しかし自分は未だに答えが出せないでいる。自分は生きる意味を信じられない。何をしても、それが何になると思ってしまう。

自分が生きていて何になるのか分からない。しかしそのことで今は不安になっていない。不安に慣れ切った自分には、この無意味がもはや自明のことに思える。

どうすればいいか分からない。ただやれるだけのことはやる意思がある。ただそれを機械的にこなす。結局それだけがいまの自分を生かしている。

ひとつの可能性がある。自分を劇的に変える決断。それは自殺であっても良いし、環境を一切変えるでも良い。ゲームを断つでも、新しいことに挑戦するでも良い。その決断が、自分の不毛さを打開する契機になるのではないか。

当然それには痛みが伴う。しかしそれで良いかもしれない。自分には生きる価値がない。現状維持からは何も変わらない。