人生

やっていきましょう

1129日目

知り合いがciv5を買ったというので正直彼の人生は終わったと思った。気がついたら数時間やることになると警告していたが、案の定夜から始めて朝に終わるゲームを何度もしているらしい。

civ5をやったのは数年以来だった。それまで自分はciv6をやっていたので今更感があったが、無印版のciv6よりは明らかにゲームバランスが優れていたので自分も沼にハマってしまった。

興味深いのは、ずっとciv5から離れていたのに以前よりも自分が何をすべきかが分かっているということである。勝つために何の開発を優先し、どこを攻めるべきなのか。敵の優先を阻止するためには何をすればいいか。当然難易度が中くらいなので安易な戦略か刺さるということもあるが、前よりは盤上がクリアに見えているという確信がある。

この数年間で最低限の判断力が身についたということだろうか。これまで自分の判断と向き合う経験が多かったので、それが活かされているかもしれない。

改めて思うが、civ5の文化勝利はとても難しいと感じた。大抵どのゲームにもcpuの1人が文化特化の国があって、普通に文化を進めていたら追いつけない。そこでゴールを変えて科学や外交で勝とうとしたり、文化先進国に戦争を吹っかけて壊滅に追い込むという蛮族プレーで勝ちをもぎ取る。はっきり言うと制圧による勝利が一番簡単である。しかしゴールとしては文化で勝ちたいという思いがあり、自分は再びciv5を起動した。