人生

やっていきましょう

1143日目

第四章を始めから作ったところまでプレーしたところ死ぬほどつまらなかったので改善することにした。内容どうこうというよりは展開が冗長すぎることが問題だった。敢えて深みを持たせようとしてそうしていたのだが、かえって面白くないと感じた。

問題は出会ったばかりの人間が、国の指導者と接触するまでの過程をどう表現するかだった。修正前は色々と考えてあれこれ詰め込み過ぎていたが、かえって複雑かつ冗長になり何が面白いのか分からないものになっていた。そこで無駄な部分を極力そぎ落とし、テンポ良く楽しめるストーリーにしたいと考えた。

例えば無駄な部分といえば、相手の話をじっくり聞く場面があまりに多すぎるところである。よそ者が許可なく国の中に入ろうとしている時、どういう事情で、どういう目的で入ろうとしたなどという話をその場で延々と説得するようなシーンがあったが、テンポが良い展開というのは警備に一方的に疑われ、そのまま連れ去られて取り調べを受ける、というものである。

じっくり話し合うシーンというのは重要だが、すべてがそうだとつまらない。とにかく場面に動きがないというのは致命的だ。そこでこうした冗長的なセリフの応酬をカットして、次の展開がよりスムーズになるように演出を変更した。

先ほどプロットの修正案を書き終えた。今からその実装に向けて修正を試みる。