人生

やっていきましょう

1182日目

空腹と筋肉痛で何もできなかった。とにかく20kmは長すぎた。急な運動だった。自分に無理を強いてしまった。

とはいえ、自分は疲労に助けられている。疲れている間は不安に陥ることはないからだ。とにかく疲れているということが、不確かな問題に対する無駄な思考を削ぎ落とし、目の前の問題だけに目を向けさせてくれる。すべてがどうでも良いと思える。

この感覚は平時の時にも思い起こした方がいい。自分が不安に思うのは失われた過去と先の見えない未来に翻弄されるからだ。しかしそれらはすべてどうでもいい。今この瞬間何ができて何をしようとしているのか、それだけが問題だからだ。

夕方辺りになってようやく体力が戻ってきた。自分の若さに感謝したい。