人生

やっていきましょう

何かを書く気力がなくなるほどに体力を消耗している。連日の肉体労働で自分の頭の中に霧がかかっている。とにかくすべてにイライラしている。誰も彼もが憎たらしくてたまらない。最近スタッフと話さなくなった。自分以外の誰も変わっていない。自分だけが怒りを抑えている。よくない傾向だ。

自分は何を怒っているのか。端的に言えば体力のない自分が体力が必要な作業を長時間日を続けてやらされていることだ。ローテーションで回すのでもなく、時間で交代するのでもなく、なぜか自分が強いられている。

この理不尽が次の妄想を導き出す。管理人は自分のことが嫌いで自分にわざと重労働を与えているのだ。なぜなら自分が優秀なスタッフに甘えていると思っているからだ。あるいは自分が無能で、英語にしろ接客にしろ代わりがいるのだから、あえて自分をにさせる必要がないと思っている。要するに居てもいなくても良い人材だから重労働をさせておくという魂胆だ。

何だって良い。これらは自分の疲労とストレスが映し出した妄想だ。真偽は分からないし、事実ではない。事実は自分がとても疲れていて、精神が不安定になっているということだ。すなわちすべての問題は自分の体力にある。とにかくまずはこの厳しさに慣れるか、体力を消耗しすぎない方法を学ぶべきだ。

同僚と仲良くしたいとか、自分を分かってほしいとか、そういう感情が一切失せた。ただ帰りたい、その一心しかない。とりあえずは一週間様子を見てみる。帰るかどうかはその時決める。