人生

やっていきましょう

171日目

漠然としたことばかり考えるのではなく、具体的な問題について考える必要がある。今日は明確な事実と評価に焦点をあてる。

課題点。最近短期的な習慣が途切れている。運動をしていない。本があまり進んでいない。何となく起きて何となく寝てしまう。改善が必要だ。

こうなった原因は寒さにある。自分は寒さによって適切な判断ができなくなっていた。今まで自分は自室に暖房を置いていなかった。夏の状態のまま何となく過ごしていた。そこで暖房かヒーターを自室に設置しようとしたが、自室に適したものがどこにもなかった。唯一灯油ストーブがあったが、四方が紙類で覆われている自室の真ん中に置くのは危険と判断した。それでただ寒さに耐えていた。

賢い判断であるとはいえない。何の対策もなしに問題を放置していたからだ。それで最近、新たな電気ヒーターを部屋に設置した。今までは寒さが原因で適切な判断ができていなかった。これからは温度を確保したことで余裕をもって習慣に取り組める。

次に惰性の問題。自分は何もしたくないと思っている。それが根底にある。その上に何かしなければという危機感がある。だが危機感というものは、本当に気分次第で消えたり現れたりするようなもので、常に危機感がある状態ではない。少なくとも以前はそういう状態だったが、今ではもう惰性の安寧に満足している。

惰性に対する解決は、習慣づけることだ。今までそうした動機で習慣を取り入れてきたことを忘れてはならない。習慣に対する危機感を強く持たなければならない。習慣によって惰性に打ち勝つ。そのために自分は生きている。自分の不燃焼感を、ただ惰性によってのみ消費してはならない。自分が今置かれている状況を改善し、前進する、その動機によってのみ、自分は生きているということを忘れてはならない。

惰性についての具体的な対策を言語化するのは難しい。自分の経験から言えば、計画を立てた場合、そうでない場合よりも惰性が起こることは少なかった。このことから、人は明確な方針があれば惰性に陥ることが少なくなるということが言えそうだ。そのため、なんとなく疲れたから寝てなんとなく目が覚めてから起きるのではなく、明日はこれをやる、その計画に従ってその日を生きる、という癖をつけるべきだと思う。その日その日を予定通りに進めることで、1日の方向性を明確にすることができる。

明日は何をするか宣言する。明日は習慣を再開する。読書と運動をする。そして2時前には必ず寝る。風呂にも入る。これを持続させる。

今日からと言いたいところだが、明日から習慣を再開する。夜遅くに運動すると周囲に迷惑がかかる。意識すべきことは3つ。読書、運動、2時に寝る。この3つのことだけを考えて今日は寝る。