人生

やっていきましょう

359日目

今日は朝5時に起きて朝昼晩の3食を摂った。1日にかけて精神の不調は見られず、気分が安定していた。いつも夜遅くまで起きていたので、日照時間が2倍に伸びたような気がした。

昨日は本当にどうかしていたが、今日は何も問題なかった。いつもの自分のペースを取り戻すことができた。やはり寝不足だったのだろうか。

今日は自分の認識・感覚の曖昧さについて考え直した。以前どこかで述べた気がするが、自分は特定の課題について一連の工程を認識し、適切な操作を行うということが今も苦手だ。

コップを握るときは、コップをどこかへ持ち運び落とさないために五指に力を入れるということをまったく考えていない。漠然とした「握る」という指令をなんとなく受け入れて、それを自分の行動に置き換えている。スマブラをやっているときも同様だ。自分は狙った操作を細分化して、自らの実力を安定させる努力をしてはいない。ただ漠然と遊んでいるだけだった。そういうときはいつも頭の中に霧がかかったようになっている。

何度も指摘してきたが、自分の頭の中に適切な分類を設け、いつでもその引き出しから情報を取り出せるようにする必要がある。優秀な人間はこの部分が非常に長けている印象がある。情報が適切に分類されていて、かつ、その情報が引き出しやすい情報のまま整理整頓されている。

自分の頭の中は混沌としている。情報が整理されておらず、未分の状態のまま山積みに放置されている情報もある。常に煩雑な情報を整理することに意識が回っているので、臨機応変に対応することが難しい。

この混沌状態が、自分の不安や恐怖の正体であることは疑いようがない。自分がパニックになりやすいのも、多くの情報を適切に分類せずなんでも掬い上げるからだ。自分が生きていていいのか、自殺しなくていいのかというような思考が発生してしまうと、自分の死に関連づけられる無数の情報が一斉に頭の中に飛んできて収集がつかなくなる。

SNSでよく言われている通り、無駄な情報は見ない、考えない、今自分が必要とする情報だけに集中する、という考えを多少は参考にしても良いだろうと思う。自分の頭の中の情報を取捨選択する。思考に優先順位をつける。何が自分の狙いなのかをはっきりさせる。これだけである程度問題に目を通しやすくなる。