自発的に何かをするということが重要であるということを忘れていた。必要に駆られてではなく、自分がやりたいと思ったことにそのまま反応する訓練が自分には必要だった。そうしなかったことが、結局自分の存在を不安定なものにしている。
最近まで自分は自発的になることができていなかった。何かをしたいと思うのではなく、しなければならないと思っていた。自尊心を高めるという義務感が先行し、結果として自尊心は高まることがなかった。
そこでしなければならないと思うことを一旦取りやめる。しなくてもいい、したいと思ったときにすればいいという考えを持つ。ただしやりたいと思ったときには、むやみに自分を否定せず積極的に関わるようにしていきたい。
