人生

やっていきましょう

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

久々に自分は本を読んだ。1年間ほとんど触れることがなかったが、急に読みたくなって家にある本を手に取った。本の題名は『2001年宇宙の旅』、アーサー・C・クラークの小説だ。 本の中身について書く前にひとつ驚くべき発見があった。自分は文章がちゃんと読…

自分は逆算して考えるということを今の今までしてこなかった。自分は目指すべき目標を定めその実現のために何ができるか、何をすべきで、何をすべきでないかということを考えたことがない。自分は一貫して思い付きで考え行動する。面白そうだと思うものに不…

自分は誰かのために生きてきた。他人の価値観、他人の機嫌のために自分の感情を犠牲にしてきた。自分は無私を貫いて徹底して他人に追従した。それは社会不安によるものだったが、その不安が形成されたのは、元はと言えば自分が理不尽なコミュニケーションし…

ドラクエの設計を馬鹿にしたプログラマーが作った自作ゲームが微妙だったという冷笑ツイートをネットで見た。プレー動画を見たら時代に見合わずファミコンのようなデザインでストーリーも微妙なものだったが、これをRPGツクールやUnity、ウディタ等を使わず…

久々に精神が不安定に陥った。いつも通り不安に陥った場合の対処法に従い冷静さを取り戻す。しかし今回の不安は一段と大きかった。 自分が普段直視しないところまで今回は見つめなおした。自分の不安の根源と直接向き合い克服しようとした。結局失敗し自分が…

創作のストーリーが思いつかない。何を作ってもつまらなく感じてしまうのでしばらく離れていたが、時間を置いても変わることがなかった。 こういう時にどうするのが適切かということを考えていたが、一旦この場面を飛ばして改めて作り直した方が良いと思った…

APEXの4周年のイベントということで、大人数の入る施設を借りて有名ストリーマーやプロ選手、歌手や芸人を交えたビッグイベントが開催された。自分はその配信の存在を知らなかったが、たまたまyoutubeでやっていたので見ることにした。 なかなか面白いイベ…

最近追加されたMMORPGの新しいミニゲームに挑戦した。何も持たない状態で広大なフィールドに放り出され、そこから資源を集めて武器や装備、道具を整えるというゲームである。定期的に訪れるレイドから本拠地を防衛し、最終的にボスを倒せばクリアとなる。 こ…

自分が苦手な作風や絵を描く漫画に対して、なぜそう思うのかということを深堀した。実際この手の問題は自分の否定的感情が先行して、問題の背景を正しく捉えることができなくなる。だがそこを明らかにすることで、自分の内面に抱える問題というのもまた見え…

自分が苦手な配信者というか、拒否反応を示してしまう人がいた。ゲームの動画でよくコーチング動画を挙げているのだが、上から目線の扇動的なサムネイルがyoutubeのおすすめ欄に何度も登場してきて、何様のつもりだと勝手に憤慨して避けていた(アイコンも気…

スポーツ観戦をしていた時に近くの席に親子連れの観客がいた。子どもは小学校低学年くらいで、ゲームのルールを分かっていないようだった。子どもは親にあれこれ聞いたり、敵チームに素朴な罵声を浴びせるが、親はそのひとつひとつに対して真摯に向き合って…

第四章のストーリーはなかなか面白くなった。第三章の時も同じことを言っていたと思うが、おそらくゲームとしての面白さはこちらの方が上なのではないか。第四章はどうすれば作品にゲーム性を与えられるかということを中心的に考えた章だった。したがってこ…

自分と関わる人間が、自分自身で言葉を発するということに抵抗がなかったり自分自身に対して否定感情がほとんどない人間であると分かってしまうことがある。そうした時自分が異常者であり、彼らが健常者であることを思い出す。 自分では気づきにくいが、自分…

漫画家が絵を描いて色をつけるという動画をYoutubeで見た。自分がよく知る漫画家で彼のいくつかの作品を全巻持っていた。 はじめ絵の制作過程を見ることに抵抗があった。それは彼の作品だからというわけではなく、純粋に漫画を描く姿を見ると拒否反応を示し…

新シーズンのTDMには失望した。少しやってみたがまったく面白くなかった。それにはいくつか理由がある。 まず第一に、武器を自由に編成できないことだ。5つのカスタマイズから選ぶという仕様だが、正直なぜこれをチームデスマッチで実装したか理解できなかっ…

シーズン15スプリット2はプラチナ4で終わる。前スプリットでダイヤ3に行ったから今回はほとんどやらなかった。 ダイヤを目指さないというだけで精神的に気が楽になる。何度死んでもストレスがない。オクタンで適当に走り回るだけで楽しかった。何度も失敗で…

apexの新シーズンのアップデート内容を見て、ようやくシア・ホライゾンの時代が終わるのかと安堵した。本当につまらないゲームだったから弱くなってくれて安心した。 クラス強化を受けてランパートがリングを先読みすることができるようになる。これからは少…

自分は世の中から歓迎されていないと感じる。その場に存在するだけで自分が邪魔者であるという自覚が頭から離れない。なぜか自分だけがその対象であり、自分以外の他者は、そうであってもいいはずなのにそうはならない。彼らは世界に溶け込み、自分だけが異…

自分が存在する正当性をどこに求めるかということは自分もよく考える。人によってはそれが家族であったり、国家であったり、宗教であったり、夢だったりする。自分の場合は何だろうと考えていたが、自らに抑圧を強いてきた自分にとって、すぐにそれを言うこ…

自分は他人に期待しすぎている。しかし他人に期待しすぎることがそもそもの間違いである。他人は自分のことを当然分かってくれなければならないと思うのは、自身の歪みであろう。それは自分の意志が発達せず、他者と渡り合う社交性も発達せず、とにかく必要…

おそらくこれから先の自分の人生は、自身の劣等感をどう解消するかという課題に向き合い続けることになるだろう。寝る前やふとした時に自分の欠陥に思いを巡らすと、そうしたハンディキャップを抱かずにいられる人間が羨ましく思う。こんなことを繰り返して…

文字にすると違和感がない言葉が、声に出した途端に違和感を覚える。この問題が長年自分の関心にあった。 以前AIに自分の言葉を読ませたことがあった。確かに奇妙だった。言葉自体は理解できてもイメージが喚起されない。何かを語っているようで語っていない…

ネットに遠い知り合いがいる。ほとんど関わりがないがたまに挨拶を交わす。 この知人に対する第一印象は善い人だった。自分のような人望のない人間にもわざわざ声をかけ挨拶をする。悪意や傲慢さがなく言葉を正面から受け取ってくれる。そこに無理や裏は感じ…

小さい頃から他人の考えが分からなかった。他人が自明としている言葉の意味、範囲がどの程度のものか考え始めると、色んな可能性が思い浮かんでどれが正解か分からなくなった。自分はそれが怖かった。 もっと恐ろしいのは、その事実がありながら怯えているの…

誰かが悪口や茶化しをいれた時に言われた側が反論する。するとその返しに必死であるとか、効いてる効いてるだとか、早口で言ってそうだと言う。ネットでよく見かける光景だ。 意見交換や理解の調整を目的とした議論であるならば、互いの価値観や信念の相違に…

自分が昔好きだったことの多くが今では嫌いになっている。例えば絵を描くこと、小説を書くこと、音楽を作ること。ブログを書くこと。自分がかつて好んで属していたサークル活動も今では思い出したくない。 しかし今でも好きなものがある。例えばかつて好きだ…

先日完成したイベントに不具合があった。ピクチャやセリフを表示している間、キーを入力すると視点移動ができてしまうのだった。この問題を解決する知識が自分にはなく、どうすればいいかしばらく悩んでいた。 便所でクソをしている間名案が思い付いた。そう…

Apexで自分は頑なに初期設定にこだわっていた。設定次第で優位に立てるということに不当を感じていたからだが、どう考えても自分を不利にしているとしか思えない。 世界史の授業でヒッタイトの製鉄技術を習った時のことをよく覚えている。それまで主流だった…

突然の思い付きで過去に書いた小説を消した。消すのは当時の自分を否定することだと思いずっと消さないでいたが、そういえば去年の11月頃の心境の変化から、自分は過去に未練がなくなってしまったことを思い出した。それでようやく消す気になれた。 消した作…